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MenkarmWorld

きのこ栽培日誌

ナメコとヒラタケにシイタケをちょっとだけ栽培してました。
オオクワガタの飼育スペースを使っていたので春から秋までは栽培を止めてますが
寒くなればまた栽培する予定です。


2004年4月24日
3月14日に半日加水したナメコは、少し日があたる場所に置いたのと水切りが不十分で湿度を高く保ったためアオコが繁殖してしまった。これ以上の栽培は不可能なので廃棄した。
シイタケの菌床は、まだ柔らかく水分も十分あると思うのだがキノコの成長が止まり青カビが生えてしまった。加水するなど何らかの処置をすればまだ使えるかもしれないが、オオクワガタの産卵床として使ってみたいのでシイタケの栽培はこれでおしまい。
ヒラタケの菌床もキノコが生えなくなったので、オオクワガタの産卵床として使ってみたい。

2004年3月14日
ナメコは4回目の収穫を期待したが3本生えただけだったので、ダメ元で半日加水してみた。ヒラタケはアオカビが何ヶ所も生えているのでダメかもしれない。

2004年2月29日
4回目の収穫をしたいが、自然発生時期は秋だそうだ。しかも菌床栽培では収穫は多くても3回しかしないらしい。

最高気温が15℃以上になる日もあり、春の椎茸のシーズン到来。採りたては柔らかく香りが良くて甘味が有り美味い。水分の補給はまだ不要のようだが、少し明るい場所に置いた方が良いらしい。

2004年2月15日
約1ヶ月ぶりに椎茸を収穫した。寒いので成長が遅く量も少ないが、美味しさは変わりなかった。

2004年2月1日
菌床が乾燥しているので半日水に浸けて水分補給した。菌床の上側が特に乾燥し、栄養も無い様なので菌床の上下を引っ繰り返し、乾燥しやすい衣装ケースから蓋にビニールを挿んだ飼育ケースへ入れ替えた。

2004年1月31日
寒いためか成長が遅かったヒラタケをようやく収穫した。

2004年1月19日
シイタケを収穫した。小さなキノコは何個か有るが、もう寒すぎるので育つのに時間がかかりそう。

2004年1月10日
シイタケを収穫した。小さなキノコがドンドン出ているので、まだまだ収穫できそうだ。

2004年1月9日
ヒラタケの菌床を半日水に浸けて水分を補給した。

2004年1月3日
シイタケとヒラタケを収穫して焼いて食べた。シイタケはスーパーのパック入りと比べると、臭いが少なくて甘味が強く、ぶち(とても)美味い。栽培に適したシーズンは春なので、今からでも間に合います。皆さんもどうですか?

2003年12月29日
屋外に置いているので寒すぎてダメだと思っていたシイタケが沢山生えてきた。今日は菌床の下から生えた小さなキノコをちょっと炒めて食べたが激旨だった。正月に焼いて酒の肴にしよう。
12月14日に3回目の収穫をしたナメコ菌床の表面に小さなキノコが残っていたが、いくら待っても大きくならないので、瓶へ水を入れて半日置き水分補給をした。水を抜いた後は瓶をひっくり返してしばらく置き、更に余分な水分を抜いた。

2003年12月26日
ヒラタケが大きくなったので収穫した。菌床へ水分を補給したのでキノコが前回よりかなり太い。デジカメが壊れたので写真が無いのが残念。

2003年12月19日
ナメコを収穫した。さすがに3回目になると栄養不足なのかちょっと小さめだった。菌床の表面にまだ小さなキノコがいくつかあるので水を入れずにもう一回収穫しようと思う。

2003年12月14日
ヒラタケ菌床に小さなキノコが沢山出てきたので、大きめのを何本か残し他は掻き取った。ナメコも3回目のキノコが生えてきた。

2003年12月9日
4日に収穫しなかった小さなヒラタケは大きくならずにそのまま萎んでしまった。菌床の水分が不足しているような気がするので、朝から菌床を水に浸け、夕方に引き上げて水を切った。

2003年12月6日
月夜野きのこ園の11月のプレゼント「しいたけ菌床」に応募したら当選した。添付されていた説明書を読むと、人間が快適な温度で栽培すると書いてあったので室内に置きたいが、妻の許可が出ないので残念だが屋外の昆虫飼育ラックへ置く事にした。菌床の袋の上側を切り取って、少し水を入れた飼育ケース(大)に入れ、数ヶ所穴を開けたビニールを蓋に挿んでおいた。おそらく乾燥すると思うので時々霧吹きで水をかけてやりたい。

2003年12月4日
小さなキノコを掻き取って間引いたのが良かったのか、それとも冷え込んだのが良かったのか判らないが、ヒラタケが育ったので大きいのだけ収穫した。焼いてポン酢を付けて食べたがウメ〜ウメ〜。今日は朝に食べたけど、次は夜に食べて酒の肴にしよう。
ヒラタケの菌糸ブロックにいくつかアオカビが生えてきたので取り除いた。

2003年11月29日
沢山出ていたヒラタケの小さいキノコはそのまま茶色に変色してしまった。毎日霧吹きで水分を加えたので腐ったのだろうか?新しく変色していないキノコだけをいくつか残して、外は全て掻き取った。

2003年11月22日
ヒラタケは小さなキノコが沢山出るが育たずにどれもすぐ干乾びてしまう。おそらく菌床がクワガタの幼虫飼育用で水分が控え目だと思うので、今日から毎朝霧吹きで水分補給をしようと思う。ヒラタケは店で買うと1袋250円くらいなんだけど、作るのは難しいですね。

2003年11月20日
いつのまにかナメコが育っていたので収穫。味噌汁に入れて食べたがウメ〜!収穫後のナメコの菌糸瓶は水を入れて3時間置き、ひっくり返してまた3時間置いて水を抜いたら、保湿のためにビニール袋をかけて衣装ケースへ入れた。

2003年11月9日
ヒラタケの菌糸ブロックから生えたキノコは成長せずに干乾びてしまった。まだ生えているので次を期待しよう。ナメコも2回目の新しいキノコが生えてきた。オオヒラタケの菌糸ボトルはダニが大量に発生したので残念だが廃棄する事にした。新しい菌糸ボトルを仕入れて来なければいけない。

2003年11月1日
ヒラタケの菌糸ブロックからきのこが生え始めた。
PPボトルをひっくり返して置いたのが良かったのか、オオヒラタケのボトルに菌糸がまわったので屋外の衣装ケースに移した。

2003年10月30日
オオヒラタケはPPボトルの下側1/3に菌糸が張らないので、二酸化炭素が溜まっているかも知れないと思い、上下をひっくり返しボトルの口を下に向けて置いた。

2003年10月27日
朝起きて1番にナメコの収穫。手でちょっと触ると根元のおが屑といっしょに簡単に取れた。ナメコの菌床には汲置きして塩素を飛ばした水を入れ、3時間後にひっくり返して水を抜いた。表面の状態を整えて再び菌糸が伸びてくるのを待とう。

2003年10月25日
ナメコは急激に大きくなり笠が開いた物も有るが、もう少し大きくなってから収穫しようと思う。古いオオクワ菌床から再生したオオヒラタケ菌床は菌糸が伸びて白くなってきた。一番大きなヒラタケのブロックは少し乾燥しているようなので、月夜野きのこ園のHPの掲示板を参考にビニール袋で覆ってみた。上手くいけば良いのだがどうでしょう?

2003年10月20日
月夜野きのこ園のHPにオオクワ用菌床を使ってきのこを栽培する方法が掲載されていたのを参考に、ヒラタケ菌床の肩の部分から袋を切り取って衣装ケースに入れ、ケースの底に水を入れてた。衣装ケースは朝方に少しだけ日があたる半日陰に置いた。今日の最低気温は14℃だった。
オオヒラタケ菌糸瓶で飼育しているオオクワ幼虫の餌交換をすると、古い菌糸瓶のまだ幼虫が食べて無い部分が2.5リットル有ったので、薄力粉50グラムと水を混ぜPPボトルに詰めた。上手くいけば1週間後には菌糸が伸びてくるはずなんだけど...
家の中で一番温度の変化が少ない浴室の天井裏に置いた。

2003年10月19日
ディ・キャッツから菌床が届いた。ナメコは小さなきのこが沢山出ているので、あまり待たなくても食べれるのかな?

2003年10月18日
隣町で地元特産品の物産展があったので覗くと、農文協のコーナーがあり、「キノコ栽培全科」(2700円)という本を見つけて購入した。ヒラタケの栽培には20℃以下の温度と80%以上の湿度、それと光が必要らしい。ということは屋外に衣装ケースを置いて栽培すれば良さそうだな。ナメコは間接光にしなければいけないらしい...ということは日陰でいいの?

2003年10月14日
きのこの菌床を購入するディ・キャッツさんから納期についての連絡が来たので、ヒラタケの菌糸ブロック(菌床)はきのこ栽培が目的で購入する事を伝えると、ヒラタケは湿気を好むので水分を十分に補給し乾燥防止のため衣装ケース等に入れてくださいとアドバイスをもらった。

2003年10月12日
オークションサイトを見ていたら、オオクワガタ幼虫を飼育する菌糸瓶が格安のディ・キャッツという会社を見つけ、菌糸瓶を注文するついでにきのこ好きの妻のため(昆虫の飼育に理解が無い妻からの風当たりを弱めるため)に、ナメコ(300円)とヒラタケ(380円)の菌床も注文した。ナメコ菌床はきのこ栽培用だが、ヒラタケ菌床はオオクワガタ幼虫の餌用に販売されているもの。

2003年1月31日
オオクワの幼虫を飼育している菌糸瓶にキノコがドンドン生えている。このキノコはオオヒラタケらしく、噂では食べられるそうで先日鍋に入れて食べてみたら美味しかった。来シーズンはキノコを目的に菌糸瓶を買うと妻が言っているし、面白そうだから栽培してみよう。