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カブクワ飼育日誌

2004年

ど素人の飼育日誌です。
オオクワとヘラクレス・リッキーを飼育してます。


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2004年12月29日
今日の作業
人工蛹室に入れたヘラクレス幼虫の様子を見たら、蛹に成っていた。蛹室が狭かったようで角が1本曲がってしまったのが残念だが、なんとかして羽化させたい。
10月下旬にオオクワ成虫の越冬準備をしたのだが、蓋にビニールを挿むのを今日まで忘れていた。マットはかなり乾燥していたので加水し、穴を開けたビニールを蓋に挿んでおいた。
今後の予定
虫はこれから越冬するので次回の更新は3月下旬の予定。

2004年11月21日
今日の作業
オオクワ幼虫の餌を交換した。今年はマットの添加剤に去年までのフスマでなく全粒粉を使ったのが悪かったのか幼虫が小さく、このままでは70mm台は難しそう。
ヘラクレス・リッキーの幼虫は寒くなったので浴室の天井裏に入れた。蛹室は作っているが、まだ蛹には成っていない。

2004年11月13日
今日の作業
リッキーのマットを交換して屋内に入れようと思い、篩の上で飼育ケースをひっくり返したら、蛹になる準備をしていたらしく蛹室を壊してしまった。普通ならこんなドジはやらないのだけど、今日はかなり飲んでいたので注意力散漫だった。仕方ないので100円ショップで生け花用の吸水マットを買って、スプーンで穴を掘って人工蛹室を作ってみたが、無事に羽化まで持っていけるだろうか?

2004年10月30日
今日の作業
8月16日にペアリングしたオオクワの産卵セットをチェックしてみたが、出てきたのは見覚えの無いこの幼虫だけ。たぶん産卵木に卵が入っていたのだろうがカミキリじゃあないかな。←自信無し
気になるので発酵マットへ入れて飼ってみることにした。
最低気温が10℃以下になりはじめたので、オオクワ成虫のマットを増量し冬眠の準備をした。まだ日中は20℃以上になることも有るのでマットの再醗酵を心配し、ケースと蓋の間には通気性が十分有るティッシュペーパーを挿んでいるが、1〜2週間様子をみて小さな穴をあけたビニールに交換するつもり。餌はもう入れていない。
今後の予定
リッキー幼虫のマットを交換し早く屋内に入れる。

2004年10月16日
今日の作業
5日に仕込んだ発酵マットが完成した。

2004年10月5日
今日の作業
最近雨の日が多く気温が低かったので発酵マットが仕込めなかったが、明日から天気が良さそうなので今日の夜に仕込むことにした。レシピは前回と同じ。

2004年10月3日
今日の作業
いつも通り週一回のオオクワ成虫の餌交換。メスはまだ餌を食べているけど、オスはほとんど食べていない。最近急に涼しくなったけど、性別で活動する温度が違うんでしょうか?

2004年9月25日
今日の作業
醗酵マットを仕込んで1週間しか経ってないが、発熱が収まったのでオオクワ幼虫のマット(餌のおが屑)を交換した。今年はペットボトルではなく、1.4リットルのPPボトルで飼育しているので餌の量に余裕があり、8月14日に幼虫を入れてからの約1ヶ月ならば半分ほどしか食べていないが、劣化していない新鮮な餌を食べさせた方が良いらしい。
オオクワ幼虫の飼育ケースから取り出した使用済みの古いマットを使って外国産カブト虫ヘラクレスリッキー幼虫のマットを交換した。カブト虫は醗酵が進んだマットが良いらしい。ヘラクレスリッキーは7月頃に蛹になるかと思っていたら未だ幼虫のまま。黄色くはなっているがいつ蛹になるのだろう。
ヘラクレスリッキーの幼虫が1匹死んで真っ黒になっていた。マット内に糞が無かったので前回の餌交換直後に死んだようだが、他の幼虫とマットや置き場所は同じなので死因はマットの再醗酵や高温では無いと思う。
今後の予定
寒くなる前にオオクワ幼虫の冬と春の餌交換用に発酵マットを30リットル作る。
11月上旬オオクワ成虫とヘラクレスリッキー幼虫の越冬準備
12月上旬オオクワ幼虫の餌交換

2004年9月18日
昆虫マット20リットルと全粒粉500グラムを混ぜて水を加え醗酵マットを仕込んだ。2週間ほど毎日かき混ぜると完成する。

2004年9月4日
14年に羽化したオオクワのメスが2匹とも死んでしまった。

2004年8月21日
掘り出すときに頭が少し潰れてしまったオオクワ幼虫は黒くなって死んでしまった。

2004年8月16日
幼稚園のバザーへ幼虫を出品するためオオクワ成虫のペアリングをした。堅めの産卵木を2本入れた。

2004年8月15日

今日の作業
ヘラクレスオオカブトの幼虫の餌(マット)を交換した。どの固体も黄色ぽくなった。
次回の予定
幼稚園のバザーへ幼虫を出品するためオオクワ成虫のペアリング。

2004年8月14日

今日の作業
ペアリングしていたオオクワの産卵セットを掘って幼虫を取り出した。今年は帰省で1ヶ月間世話をしなかったためか、2ペアで見つかった幼虫はたったの8匹。取り出すときに2匹潰してしまい、1匹は頭が凹んでも動いていたので新しいマットに入れたが、おそらく成虫になるのは5匹くらいだろう。今回はシイタケとヒラタケの菌床を産卵に使ったが、幼虫は全て醗酵マットと念のために入れた産卵木内に居た。ヒラタケの菌床で産卵させるのは他の方で実績もあるので、おそらく菌床が乾燥しすぎていたのが幼虫が食べなかった原因だと思う。
次回の予定
ヘラクレス・リッキー幼虫のマット交換

2004年8月12日
醗酵マットの発熱が収まった。これで幼虫を入れても大丈夫だと思う。

2004年8月10日
醗酵マットは再び発熱。醗酵が止まったのはマットの乾燥が原因だったようだ。

2004年8月9日
作成中の醗酵マットの発熱が収まったが、再醗酵が心配だし、すぐ使うので加水した。

2004年8月8日
今年羽化したオオクワ新成虫のオス3匹とメス6匹を残し、他は某公園で遊んでいる親子連れに声を掛けて希望者にプレゼントした。今年のオスは1匹を除いて60mm以上有ったので子供だけでなく大人も嬉しそうだった。

2004年8月5日
幼虫の餌にする醗酵マットを仕込んだ。オオクワ用はシイタケのホダ木粉砕マット20リットルに全粒粉700グラムと水を3リットル、ヘラクレス用はオオクワ幼虫を飼育した古マット(糞)20リットルと菌糸カス7リットルに薄力粉500グラムと水を3リットル混ぜた。

2004年8月3日
朝5時に起きて今年羽化した全てのオオクワ成虫のサイズを測定した。

69mmマット1匹
67mmマット2匹
66mmマット2匹
65mmマット2匹菌糸1匹
64mmマット2匹
63mmマット1匹菌糸1匹
61mmマット1匹
47mmマット小ボトル1匹

46mmマット1匹
45mmマット2匹菌糸1匹
44mmマット2匹
43mmマット2匹
39mm菌糸1匹
37mmマット小ボトル2匹
36mmマット小ボトル2匹
34mmマット小ボトル1匹
8月に産卵木から取り出し醗酵マットで飼育したのは大きく育ったものが多く、菌糸瓶の方は餌交換のタイミングや温度管理等飼育方法に問題が有ったらしく醗酵マットで育った虫より小さいものばかりだった。秋生まれの幼虫は500mlの小ペットボトルで飼育し、餌交換も1回しかしてないので小さな成虫になった。

2004年7月26日
オオクワが全て羽化したようなので掘り出した。オスの1匹は目標の70mmまであと一歩の69mmだった。菌糸瓶の方はキノコの勢いに負けたのか3匹が消えてしまった。

10月に産卵木から取り出し醗酵マットで飼育したオオクワも羽化した。47mmしかないが顎の形は格好良いと思う。

2004年7月25日
昼前に帰宅した。疲れていて眠くて辛かったがオオクワ成虫に餌をやると、普段は警戒して姿を見せないのに、このオスは腹が空いていたのかすぐに餌にしゃぶりついた。オオクワ成虫が餌を食べる姿は初めて見たが、口のブラシが長いのに驚いた。

2004年6月25日〜7月24日
6月25日から7月24日までタイに滞在し、妻が幻のカブトが居るという地域まで行ってみたが、今年は雨不足で虫が少なく、ヒメカブトでさえ捕まえることが出来なかった。
写真は妻の田にあるヒメカブトの採集ポイント。左の木の甘い樹液や右の竹の新芽(甘いらしい)に虫が寄ってくる。カブト虫の臭いがしたので一生懸命探したが、飛んで逃げている姿しか見れなかった。
屋外灯の下にいた大きな顎の虫。2センチくらいと小さくて良く判らなかったがクワガタだろうか?
マンゴーの木の下のハンモックに横になっていたらモッデーン(赤蟻)の橋を見つけた。

2004年6月24日
カブト虫が全て羽化した。今年のカブト虫は飼育数が少なかったので過密にならずサイズはやや大きめだった。まだ羽が白いのも居るが、明日から旅行で1ヶ月留守にするので大食漢のカブト虫の飼育は難しく、近所の子供に飼ってもらうことにした。国産カブトの飼育はこれでしばらく止めようと思う。
羽化して間もないオオクワの成虫は掘り出さずにそのまま置いておき、他のオオクワ成虫は餌のゼリーを5、6個入れたが1ヶ月間餓死せずに生きているだろうか?

2004年6月22日
醗酵マットで飼育したオオクワが羽化を始めた。

2004年6月20日
今日の作業
菌糸瓶のオオクワが羽化して2週間経ったので取り出した。期待したサイズより小さいし、幅が足りず不恰好な気がする。
オオクワの産卵セットの1つで朽木バエが大発生したので、ケースの蓋にゴキブリ用粘着シートを付けた。
今後の予定
羽化したオオクワ成虫を取り出す。

2004年6月12日
今日の作業
タッパーで飼育しているヘラクレスオオカブトの幼虫を大ケースで飼育したいがスペースが足りないので、ペアリングしていないオオクワ成虫は知人へプレゼントし(正しくは押し付けた)、国産カブトは蛹に成ったのでワンカップへ入れた。ヘラクレスオオカブトの幼虫は無事大ケースへ引っ越したが、醗酵マットが足りなかったので未醗酵のマットを混ぜて使った。
今後の予定
菌床で羽化したオオクワ成虫を掘り出す

2004年6月6日
オオクワ成虫の餌を交換した。シイタケの菌床にも大きな穴が開けられて洞ができ、オスが入っていた。菌糸瓶の蛹が1匹羽化していた。

2004年5月27日
今日の作業
オオクワ成虫の餌を交換した。
オオクワの産卵セットは虫を入れて2週間経つが、左のヒラタケ菌床には穴を掘っていたし(赤丸部分)、右のシイタケ菌床の方は予備に入れた朽木を齧ってバラバラにしていた。多分両方とも産卵しているだろう。
マット飼育の幼虫も蛹に成り始めた。同じ環境で育てるとオスよりメスの方が早く蛹になり羽化するようだ。羽化後に成熟するのに時間がかかるのでメスの方が早く羽化すると書いてあるのを読んだ事が有るが、本当はどうなんだろう?
カブトの幼虫は羽化する場所を探して暴れ回ったようで、蓋に挿んでいたキッチンペーパーは食い千切られていた。

2004年5月24日
オオクワ成虫の様子をみると、餌を空にしている虫も居たので、餌交換とマットの加水をした。カブト虫並みの食欲にびっくりさせられた。オオクワ成虫はミニケース内を仕切ってペアで飼育しているが、仕切りの上の隙間を通ってメスのところに入っているオスが居た。せっかく仲良くしているのに仲を裂いてはいけないので、このペアだけ仕切りを外してやった。

2004年5月22日
オオクワ成虫の餌交換とマットの加水をした。

2004年5月19日
昆虫の飼育スペースから、最近「プチッ」「カリッ」っと音がするので調べたら、ペットボトルで飼育しているオオクワの幼虫が容器を齧る音だった。普段は容器を齧ったりしないので、カブト虫の幼虫と同じく蛹になるより良い場所へ移動しようとしているのだろうか?オオクワの幼虫は朽木の中で生活しているので朽木の外に出ても危険なだけで餌も無く良い事は無いと思うのだが。

2004年5月16日
今日の作業
オオクワ成虫が餌をよく食べるようになったのでペアリングする事にした。今年は冬にヒラタケとシイタケを栽培した古い菌床を産卵木の代わりに使おうと思うが、ちょっと心配なので普通の産卵木(シイタケを栽培したホダ木)も入れておく事にした。菌床は少し乾燥しているが、加水するとキノコが生えてきそうなのでそのまま使い、産卵木は昨日から水に浸けていた物を皮を剥いて水切りして使った。
幼虫が産卵木からマットに出ると底によく居るようなので、ケースの底には栄養満点のオオクワ幼虫用フスマ醗酵マットを敷き、
古い菌床と産卵木を並べた上からオオクワ幼虫の糞を再醗酵させたマット(カブト幼虫用)を入れた。産卵セットの埋め込みにオオクワ幼虫の糞を再醗酵させたマットを使うのは、幼虫の臭いがする事により、幼虫が育ち易い場所とメスが思い沢山産卵してくれる事を狙っているため。
今年は14年産のオス1匹と15年産のメス2匹、15年産のオス1匹と14年産のメス2匹の2セットで産卵させるが、14年産と15年産は同じ佐賀産でも系統が違うんで(はず<入手先が違うだけで自信なし>)近親相姦は避けているつもりだけど、14年産のオスは小さいし14年産のメスは去年交尾済みなので不満が聞こえてきそう。しかもメスは2匹ずつでミヤノイ(愛人)付きなので、飼育ケースの中はタイのドラマのようになっているかも。
醗酵マットで飼育しているオオクワの幼虫も黄色くシワシワになったので、そろそろ蛹に成ると思う。
国産カブトの幼虫が蛹になる場所を探して飼育ケース内を彷徨っていた。蓋の締まりが悪いPPボトルで飼育していた国産カブトの幼虫が1匹ほど蓋を開けて逃亡している。
タッパーで飼育しているヘラクレス・リッキー幼虫の餌を交換した。1リットルちょっとのタッパーでは小さすぎるので、何か良い容器を探さなければ。
500ミリリットルのペットボトルで飼育している秋生まれのオオクワ幼虫のマット(餌)を交換した。3月20日に交換して約2ヶ月でマットの6割を食べており、私の小指サイズになっていた。

2004年5月15日
オオクワ用の産卵木を水に浸けた。

2004年5月13日
オオクワ成虫のゼリーがまたいくつか空になっていたので交換した。

2004年5月9日
餌のゼリーを空にしているオオクワ成虫が何匹か居たので、餌交換とマットの加水をした。菌糸瓶で飼育しているオオクワ幼虫は蛹になっているのも居るようだ。

2004年5月5日
ヘラクレスオオカブト幼虫の餌交換は来週にしようと思っていたが、飼育ケースを見たら糞だらけだったので交換した。幼虫のサイズの割に容器が小さいので2週間に1回は交換しなければならないようだ。
オオクワ幼虫の菌糸瓶とヘラクレスオオカブト幼虫は風呂の天井裏に置いていたが、除湿剤を置いても湿度が高いので屋外の飼育ラックに移した。

2004年5月4日
GWにオオクワのペアリングをしようと思っていたが、最近はちょっと気温が低いので中止した。
今日の作業
オオクワ成虫の餌の交換とマットの加水をした。2週間で餌のゼリーを空にした虫も居れば、ほとんど食べてないのも居る。
次回の予定
気温が上がり餌の食いが良くなればオオクワ成虫のペアリング
ヘラクレスオオカブトの餌の交換

2004年4月18日
桜は散ってしまい、最近は晴れると最高気温が25℃以上になる。
今日の作業
冬眠していたオオクワ成虫のマットを底から3センチくらいに減らし、蓋とケースの間に挿んでいたビニールをティッシュペーパーに変更し、餌の昆虫ゼリーを入れてやった。
国産カブトの幼虫は3月20日に餌の交換をして1ヶ月しか経ってないが、幼虫を3匹入れていた飼育ケースの底に近い部分は糞だらけになっており、マット(餌にしている発酵させたおが屑)を篩いにかけると、こんなに糞が出た。糞を取り除いたマットに新しいマットを追加し、蛹室が作りやすいよう硬めに飼育ケースへ詰めた。幼虫は少し黄色になっておりゴールデンウィーク頃から蛹室を作り蛹になるだろう。
初令で購入してきたヘラクレス・リッキーの幼虫は、3月14日に確認した時には飼育ケースへマットが十分有り、餌を食べているように見えなかったが、気温の上昇により活発に活動し始めたようでマットは全て糞になり、マットの上に出てきて飼育しているタッパーから脱出しようと蓋をかなり齧っていた。マット(餌)の交換は毎週しないといけないようだ。
写真では判りづらいが幼虫の体重は恐らく80グラムくらいあり、日本のカブト虫の数倍。威嚇したり噛み付こうとするので、子供は触ろうとしない。
2令で購入してきたヘラクレス・リッキーの幼虫。漬物用の大きなタッパ−で飼育しているが、去年の12月14日からでこの程度の糞だった。冬の間に少し縮んだような気もするが、これからに期待したい。
左はヘラクレス・リッキー(外国産オオカブト)の糞で、大人の小指の先から第一関節までくらいのサイズがある。右は日本産カブト虫のもの。
次回の予定
オオクワ成虫のペアリング
オオクワ成虫のリストラ(フリマかオークションに出品する予定)

2004年4月9日
今日の作業
ヘラクレスオオカブト幼虫の餌にするため、ビニール袋で密閉保管していた発酵マットを衣装ケースに開けて加水し再発酵させる。
次回の予定
ヘラクレスオオカブト幼虫の餌交換
オオクワ成虫のケースに餌を入れる。
オオクワ幼虫を入れている菌糸瓶のキノコを除去

2004年3月20日
先週衣装ケースに開けて日向に置いていたオオクワ幼虫用マット(おが屑)は予定通り再発酵したようで、蓋に水滴がたくさんついていた。今日はオオクワとカブト虫の幼虫のマット(餌)を交換したが、午前中は曇って気温が10℃以上にならなかったので幼虫の動作はとても鈍く、オオクワ幼虫はケースの真中に開けた穴になかなか潜ってくれなかった。
今日の作業
再発酵したマットでオオクワ幼虫の餌交換
オオクワ幼虫の古い餌(糞)を使ってカブト虫幼虫の餌交換
次回の予定
オオクワ成虫に餌をやる
ヘラクレスオオカブト幼虫の餌を準備

2004年3月14日
暖かい日は最高気温が20℃以上になり、もうすぐ我家の虫たちも活動を始める。屋外で越冬中のオオクワ成虫を1匹マットから掘り出してみたが状態はとても良かった。外国産の虫を保管していた風呂の天井裏は、どんなに寒い日でも10℃以下にならず、ヘラクレス・リッキーの幼虫も無事越冬できた。
今日の作業
オオクワ幼虫を入れている菌糸瓶のキノコを除去
密閉して保管していたオオクワ幼虫用マットを衣装ケースに開けた
次回の予定
マット(発酵させたおが屑)で飼育をしているオオクワ幼虫の餌(マット)交換

2004年1月31日
風呂の天井裏に置いているオオクワ幼虫の菌糸瓶からキノコが生えていた。ヒラタケの菌糸瓶だが、明かりが無い場所に置いているからかキノコの形は異様だった。通気口をキノコで塞がれていたので、中の幼虫が窒息死していないか心配。
最高最低気温計を見ると、強力な寒波が来ても風呂の天井裏の温度は10〜15℃あるようで、ヘラクレス・リッキーの幼虫は生きているようだ。
今日の作業
菌糸瓶に生えたキノコの除去
次回の予定
1ヵ月後に菌糸瓶の再確認

2003年の飼育日誌
2001年秋〜2002年の飼育日誌